入れ歯を作りたいけど口臭が気になる！臭いの悩みは函館の歯科医院へ相談
入れ歯が口臭の原因となる理由
入れ歯が口臭となる原因は、ずばり入れ歯に残った汚れです。入れ歯に付着した汚れが放置されることで、雑菌や細菌が大量に発生し、不快な臭いを発生させてしまいます。清潔な状態で入れ歯を使い続けるためには、正しいケア方法を実践することが大切です。洗浄する頻度はもちろん、正しい洗浄方法でお手入れすることで口臭が気にならなくなるでしょう。
保険診療で使われるプラスチック製の入れ歯は自由診療のものと比べて細菌を吸収しやすいため口臭が気になりやすいといわれています。
歯科医院では口臭ケアのアドバイスも行っている
多くの歯科クリニックでは、口臭ケアのアドバイスも行っていますので、口臭にお悩みの方はお気軽に相談してみましょう。口臭が発生している場合、歯周病にかかっている可能性があります。歯周病が進行すると歯を失う原因となりますので、早急な治療が必要です。
入れ歯治療を行う際に、クリニックでの検査で口腔内の状態をチェックしてもらいましょう。必要であれば歯周病の治療も進めてください。その際に口臭ケアの方法について相談してみるのもおすすめです。
入れ歯を清潔に保つことが大切
せっかく作った入れ歯を快適に利用するためには、入れ歯を清潔に保つことが大切です。入れ歯を洗う際は強い力を入れてゴシゴシと洗うのではなく、優しく汚れを拭き取るイメージでお手入れをしましょう。部分入れ歯の場合は留め具の部分、そして総入れ歯の場合は密着する床の部分と歯と歯の隙間に汚れが溜まりやすいため、重点的にお手入れをしてください。
さらに、市販の歯磨き粉や漂白剤を使用したり、熱湯で洗い上げたりなど間違ったお手入れ方法をしないように気をつけましょう。